アルファグランデ八千代中央

低層住宅が密集し高低差のあるエリアに位置し、敷地に3棟の建物が扇状に配置され桜の木に囲まれたシンボル的マンションである。東日本大震災後に大規模修繕工事に着手したこともあり、地震による外壁タイルのひび割れがみられた。それらは手摺壁と柱との取合いや窓廻り、その他低層建物部との接続部に見られたことも特徴であった。全て修繕し、さらに今後の防止・改善策として、取合い部には建物の動きに追従するようにゴム状の緩衝材を設置した。

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